まだあるかね、こんなこと。
火災が止まらない包丁で刺してくるやつはいるもうダメだあ。
災いの話ばっかしても仕方ないんで今日は革ジャンの話でもします。
革ジャンの季節になりましたね。大遅刻ですが。
寒くなったのでここぞとばかりに毎日革ジャンを着込んでいます。
めちゃくちゃ寒いのに革ジャンとTシャツだけで痩せ我慢して今ちょっと風邪気味です。何やってんだ俺。
また今は筋トレがめんどくさくなったのであまりやっておらず、昨シーズンに比べて少し体が太ったと言うかなんと言うかゴニョゴニョ…まあ体がデカくなったので元々ジャストサイズで着てた革ジャンが少しだけキツくなった気がします。
まあ4月から諸事情で運動量が強制的に増えるので痩せますよ、多分ね。ほほほ。
僕が革ジャンを好きになったきっかけはおさがりをもらったからです。
僕が高校を卒業した直後くらいに、服に対して気を遣おうと少し考えていた時期がありました。
大学生は毎日私服だからね、毎日ジャージというのはさすがにどうなんだろうとなった訳ですよ。
そんな時に父親からschottのライダースがあるといわれ、羽織ってみたところなんかカッコよく見えるんですよ、自分が。
実際はオタクフェイスが革ジャン羽織ってるだけだったんですがこの服は俺に「あれ?なんかイケてね?」と錯覚をさせてきやがりました。
それが始まりですね。
そこから革ジャンを着てる有名人を調べてみたらそれがみんなかっこいいんだな。
そこから革ジャンはかっこいい服なんだという概念が当然のように自分の中にできた。
革ジャンは他の服とはちがいます。
具体的に言うと
•重い
・動物の革なので独特の匂いもある
・布には無い質感
というのがありますね。革ジャンにしかない特徴なので着てこれを感じる時はそれだけで気分が高揚します。着てる時だけは特別な時間なんですね。
更に革ジャンは着る分だけ「アジ」がでます。
これは経年変化なんですが、同じ種類のものを着ていても着てる人1人1人にそれぞれ違ったシワなどがついたりするのでそれはやがて世界でひとつだけのジャケットになります。これもなんだか男心をくすぐられるんですね。
最近久しぶりに革ジャンを買いました。
ワコマリアとウルフズヘッドのコラボの革ジャンです。
いやぁ〜いいですね。この肉厚な馬革!着て腕を曲げるとその厚みを感じることができて毎回興奮が止まりません。
背中には独特なグラフィック、そしてその下には
映画「MURDER ROCK」から取ったであろう文字を金と銀のスタッズで打ち込んであります。
めちゃくちゃかっこいいです。光に当たるとスタッズがそれぞれ違う輝き方をしてとても良い。
また、自分は革ジャンデビューがschottのダブルで、黒いシングルの革ジャンというのをこれまで持っていなかったのですが、着やすくていいですね。これはヘビロテ確定です。
裏地の黒白ストライプが落ち着いた雰囲気が出ててカッコいい。ウルフズヘッドの印も。
とても良い買い物をしたと思いますよ。
おかげで今口座がすっからかんですが 。
まあいいんですよ、一生物ですから。(こう自分に言い聞かせておけば何買ってもノーダメで済むと思ってる)